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集客・売上アップ2017.03.06

飲食店でリピーターを増やしたコンサル事例、再来店の理由をつくれ

『実際に普段活動している集客コンサルの具体的な話が聞きたい』
最近、このようなコメントを頂くことが増えてきました。

今までは店舗集客について、なるべく本質的な部分をお話しようと、記事を書いてきたのですが、今日は、少し店舗集客のテクニックについて紹介していこうと思います。
今日ご紹介する内容は、実際に集客につなげることができたものばかりです。

ただ注意すべき点はひとつだけ。
それは『テクニックの表面的な部分だけをマネをしても意味はない』ということ。
大事なのは、そのテクニックの中心にある『アイデア』を理解することです。

あなたの店舗でこのテクニックを最大限活かすためにはどうするべきか、という視点で捉えてもらえたらと思います。

リピートせざるを得ない理由をつくれ

例えば、飲食店であれば良くやるのが、ボトルキープ。
ボトルキープができることで、次に来店する理由がつくれますが、さらに少し工夫を加えます。

それは、ボトルの保管期限切れが近づいたときに、お客様には事前に連絡をする、ということ。

これを理由にすることで、お客様のアドレスをスムーズに取得することができてしまいます

本来、お客様の連絡先をもらうのは難しいものです。

しかし、お客様が将来抱える問題、ここではボトルキープの保存期間が切れるというリスクを回避するためという『理由』が、お客様のアドレス取得に存在します。
期限が近づいたらメールします、という理由があるだけで、お客様はそのリスクを回避できることに感謝も込めて、メールアドレスを喜んで差し出してくれるでしょう。

メールアドレスが取得できる、ということは、言い換えれば『今後のお客様とのコミュニケーションが取れる権利が得られる』ということです。

そして、実際にお客様に連絡する際には、毎月連絡を入れます。
3ヶ月がボトルキープの期限だからと、その直前だけ連絡するのは勿体ありません。

『お客様がボトルを入れられてから1ヶ月が過ぎ、ボトルの保管期間は残り2ヵ月を切りました。』
とこのように、1か月後、2か月後、そして残り3週間、2週間、1週間、3日前、1日前に連絡をして上げるのです。

さらに『今月のおススメは・・・』とつないで、『ボトルも寂しがっています、お待ちしております』、と締める。
お客様のリスク回避のための期限切れ情報とあわせて、おすすめ情報を入れることで、来店動機を最大化するのです。

ちなみに、ボトルキープに限らず、お預かりするサービスであれば、何でも転用できます。

日焼けサロンのマイオイルお預かり、整体院のお着換えスウェットお預かりサービス等々・・・。
預かることができるサービスをつくってしまえば、どの業種でもできてしまう店舗集客のテクニックです。

客単価とリピート促進を両立させるテクニック

飲食店であれば、店内で使用する調味料があるはず。
焼肉屋でいえば、サラダのたれ、とか焼肉のたれなど。

お店でしか味わえない本格的なこれらの調味料を『お土産用』として販売するのも、とても有効です。
普段使用している調味料ですから、新たな商品開発の手間も必要ありませんね。

メニュー表には 『お土産用』として追加記載し、さらに『お会計時にお渡しできますよ』とトークしてあげましょう。
そうすることで、その日の食事の取引だけでなく、お土産という取引も増やし、客単価を上げることができてしまいます。

そして、このお土産は本格的であることが大事。
なぜなら、本格的であるが故に『賞味期限が短い』という正当な理由が付けられるから。

『店内でお召し上がり頂ける本格的な調味料のため、保存料を使用しておりません』
『新鮮な原材料を使用しているため、その味を楽しんでもらえる賞味期限は1ヶ月となっております』

このように、賞味期限を短くすることで、その商品自体の価値を上げながら、再購入のために再来店する理由を提供することができます。

そして、このお持ち帰りメニューを使った、今回の客単価アップと再来店促進の両立テクニックも、他の業種でも転用できます。

美容院の髪の美容液、リフレクソロジーのアロマオイル、海鮮居酒屋の刺身専用のしょうゆ等々。
お店で実際に使用しているもので、そしてそれが本格的でお客様の支持が得られるものであれば、どれでも有効です。

企画はレバレッジをかけるべき

今回紹介した店舗集客のテクニックに共通することがあります。

それは、一度の労力で、効果を最大化する、ということ。
つまり、レバレッジを利かす、ということです。

ボトルキープで再来店の理由をつくりながら、さらにメールアドレスを難なく取得し、集客の案内を定期的に行うこと。
お土産販売で客単価を上げながら、それ自体を再来店を促す仕掛けとして利用すること。

どうせ店舗集客の施策を行うのなら、一粒で2度、いや3度おいしいものにすることをおすすめします。

まとめ

今回は集客のテクニックについて、いくつかご紹介しました。

店舗集客で大事なことは、いかにリピーターに来店してもらえるのか、そこに集中すること。
繁盛店になるための定石といえる考え方です。

その上で、お伝えした店舗集客のテクニックは・・・

  1. お預かりサービスを用意する
  2. 店舗で利用する調味料や商材をお土産として販売する
  3. 企画はレバレッジをかけるべし

また今回の内容は、すべての業態で通用できる店舗集客のテクニックです。

『自分のお店とは業態が違うから・・・』
これは大きな間違いです。

店舗集客の本質は、すべての業種業態で通用する一貫性のあるものです。
もっと言えば、都心であろうが、郊外、田舎であろうが関係ありません。
美容院でも、整体院でも、物販店でも、そして都心の店舗でも田舎の店舗でも、どの店舗でも通用します。

これらの点を踏まえながら、あなたのお店でも上手にカスタマイズして活用してみてはいかがでしょうか。

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