株式会社ユニシアコミュニケーションズ

今すぐ連絡を取りたい方は tel.03-5755-5619Tポイント加盟の資料請求はこちらお問い合わせはこちら
ホーム > 集客サポートブログ > 飲食店の開業 > 飲食店開業に食品衛生責任者の資格は必要?取得方法は?
あなたのお店が繁盛店になる方法を無料で公開中。
セールスサポーターズはあなたのお店(小売店、飲食店、整体店、美容院など)の集客の仕組みづくりをサポートする無料のメルマガです。 日々の出来事やコンサルティングで感じた、繁盛店になるための集客の考え方をわかりやすくお届けします。 詳しくはこちら
飲食店の開業2019.01.31

飲食店開業に食品衛生責任者の資格は必要?取得方法は?

食品衛生責任者の資格、食品衛生管理者との違い

飲食店の営業に関する資格の中には、必ず取得しなければならないものと、なくても営業に差し支えがないものがあります。飲食店の開業に際しては、それらの資格がどう違うのかを知っていないと、開店日に資格がなくて営業できなかった、などということになりかねません。

今回は、飲食店の営業において、必要な資格と取得していなくても問題ない資格を明確にすると同時に、飲食店の営業を行う上で不可欠な「食品衛生責任者」の資格の詳細や取得方法について解説します。食品を扱うお店の開業を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

【飲食店開業を検討している方向けのおススメ記事】
初めての飲食店開業 失敗しない7つの準備と基本手順
https://unisiacom.co.jp/wp/blog/2734/

飲食店開業に必要な資格・届け出は何がある?

飲食店の開業時に必要な資格、届け出

飲食店の開業時に必要な資格は以下のとおりです。

食品衛生責任者

食品を扱う施設では必ず必要です。

開業届

飲食店開業するときに国税庁宛への提出が義務付けられています。開業後1か月以内に提出しなければ公式に開業したと認めてもらえません。

【参考記事】
飲食店開業に絶対に必要な開業届とは?書き方と提出方法のまとめ
https://unisiacom.co.jp/wp/blog/3799/

防火管理者

収容人員(従業員とお客さんを併せた人数)が30人以上の場合に必要です。

保険所への届け出

「食品営業許可申請」を行う必要があります。

警察署への届け出

深夜0時以降もお酒を提供する場合は、「深夜酒類提供飲食店営業開始届出書」、スナックなど、お客さんに接待行為を行う場合は「風俗営業許可申請」を、あらかじめ警察署へ届け出すことが必要です。

消防署への届け出

「防火管理者責任届」「防火対象設備使用開始届」「火を使用する設備等の設置届(火を使用しない場合は不要)」の提出が必要です。

税務署への届け出

個人開業の場合、 「個人事業の開廃業等届出書」の提出が必要です。

労働基準監督署への届け出

従業員を雇う場合、「労災保険の加入手続き」が必要です。

公共職業安定所への届け出

同様に従業員を雇う場合、「雇用保険の加入手続き」が必要です。

社会保険事務所への届け出

法人の場合、「社会保険の加入手続き」が必要です。個人の場合は任意となります。

【参考記事】
飲食店開業に絶対必要な資格は2つだけ!その他必要な手続きとは?
https://unisiacom.co.jp/wp/blog/3161/

飲食店開業するのに取得していなくても問題ない資格

調理師免許

取得していなくても問題はありません。

栄養士免許

同様に取得していなくても問題はありません。

酒類販売免許

酒類の販売を行わない場合は必要ありません。

食品衛生責任者とは?

飲食店を開く際に必要となるのが食品衛生責任者の資格です。続いてはこの資格について解説します。

食品衛生責任者とは?

食品衛生責任者とは、飲食店をはじめとした食品を扱うすべての施設にて、その衛生面での安全性について責任を負う人のことを指します。また、その責任を負うためにはそれ相応の知識が必要となることから、資格を取得している人しかこの役職には任命できないようになっています。また、食品衛生責任者は営業許可を受ける施設ごとに1名以上在籍していなければなりません。

有効期限

運転免許証などの資格証明書には有効期限が設けられているため、食品衛生責任者の資格にも有効期限があるのではとお思いの方も多いかもしれません。しかし、食品衛生責任者の資格には有効期限がなく、一度取得すればいつまでも使用し続けることができます。

更新の有無

上述のとおり、食品衛生責任者の資格には有効期間が設けられていないため、更新の必要もありません。

取得に必要な事項

食品衛生責任者の資格を取得するためには、各自治体で指定された団体が行っている「食品衛生責任者養成講習会」を受けなければなりません。例えば東京都の場合は、この講習会は一般社団法人 東京都食品衛生協会が行っていますが、団体の名称は地域によって異なるため、確認が必要です。

また、受講方法も自治体によって若干異なることがあるため、自身が住む地域の受講生募集要項などをしっかりと確認し、申し込むようにしてください。

必要な費用

講習会に参加して食品衛生責任者の資格を取得するためには、費用が必要となります。具体的な金額は受講方法と同様に自治体によって違いがありますが、東京都の場合は教材費を含む1万円が必要な費用となっています。

講習会が免除される場合

食品衛生責任者の講習会では、食品を扱う上で守らなければならない安全衛生の確保をするために基本的なことを学びます。しかし、食品衛生の知識は別の資格を取得していれば既に身についていることもありますので、以下の資格をすでに所持している方は講習会が免除されます。

・栄養士
・調理師
・製菓衛生師
・と畜場法に規定する衛生管理責任者
・と畜場法に規定する作業衛生責任者
・食鳥処理衛生管理者
・船舶料理士
・食品衛生管理者、もしくは食品衛生監視員となることができる資格を有する方

履歴書への記載

食品衛生責任者もれっきとした資格のひとつです。よって、この資格は履歴書の資格欄にも記載ができます。

食品衛生責任者の講習会では何をやるのか?

食品衛生責任者の講習会

講習会の実施要項は地域によって異なる場合があります。ここでは、東京都で行われている講習会を例に挙げ、その内容をご紹介します。

実施時間

講習会は午前9時45分から午後4時30分まで、間に45分間の昼休みをはさむ形で計6時間実施されます。

内容

講習会では「衛生法規」「公衆衛生学」「食品衛生学」について学びます。また、食品衛生学の講習の最後にはテストを行います。

開催頻度

講習会は月に8~10回程度、毎月行われています。詳細な開催日は講習会を開催する団体のホームページなどで確認することができます。

実施場所

講習会の実施場所は日によって異なります。会場の希望がある場合は、そこで講習会が行われる日にちを確認しておくようにしましょう。

食品衛生責任者と食品衛生管理者の違いとは?

「食品衛生責任者」と「食品衛生管理者」は、共に食品の安全を守る上で重要な資格ですが、この2つを混同されている方は少なくありません。続いては、これら2つの資格の違いについて解説します。

必要とされる事業

食品衛生責任者は上述のとおり、食品を取り扱うすべての施設で1名以上が必要となります。それに対して食品衛生管理者は食品を取り扱う施設の中でも、特に以下の食品を取り扱う施設で必要となります。

・全粉乳(容量が1,400g以下の缶に収められたもの)
・加糖粉乳
・調整粉乳
・食肉製品
・魚肉ハム
・魚肉ソーセージ
・放射線照射食品
・食用油脂(脱色、または脱臭の工程を経て製造されるもの)
・マーガリン
・ショートニング
・添加物(食品衛生法第11条第1項の規定によって定められたもの)

職務の内容

食品衛生責任者も食品衛生管理者も食品の安全を守ることを主な職務とします。

例えば、食中毒を防ぐために正しい方法で食品を管理するといったことは、これら2つの資格所有者の主な仕事となります。

まとめ

食品衛生責任者の資格保有者は、食品を扱うすべての施設で必要となります。そのため、飲食店を開業する際にも例外なくこの資格は必要となることから、できるだけ早めに講習会を受け、取得しておくようにしましょう。

一方で食品衛生責任者と食品衛生管理者は混同しやすく、取り扱う食品の種類によっては、取得に手間のかかる食品衛生管理者の資格が必要となる場合もあります。このことから、飲食店の開業に際しては、取り扱う食品の種類に応じた必要な資格を理解しておくことが重要となります。

どんな小さなお店でも
売上を残し利益を生みだす
重要な仕組みを
無料で公開しています。
購読はいつでも
ワンクリックで解除できます

ご入力いただいた情報は、SSLで暗号化され、送信されます。また、弊社プライバシーポリシーに基づき厳重に管理致します。私たちも迷惑メールが大嫌いです。